Hyper-Paintでリアルな紙に描く手順(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)


Hyper-Paintではキャンバスをリアルな紙にすることが出来ます、そしてその紙に実際に描くことができます。
下図のようにメニュの「筆モード」の「描画に用紙を使用する」を選択します。

或いは設定の□印の部分の「キャンバスに用紙を使う」をクリックします。

そうすると下図のようなダイアログが表示されますので紙の種類を選択してから閉じます、そうすると「キャンバスをクリアしますか?」と問い合わせてきますので「はい」を選択してキャンバスをクリアします。

そうすると下図のようにキャンバスがリアルな紙の風合いを持つ画面になります。

その後は今までどおり普通に描くと下図のようにあたかも紙に描いたようになります。

上図の例で分かるようにデフォルト状態では紙の凹凸の状態に描いた感じも再現されています、これは下図のように設定ウインドウの「印刷、用紙、他」の「描画に用紙の凹凸を適用する」で設定を変えることができます。

チェック有り無しは下図のようになります。どちらを選択するかは好みですが。

ある程度はやっていたのだがHp128Sの途中から用紙を使っている時にぼかし筆や水彩筆を使っている時下図のように違和感なくぼかせるようにしました。

キャンバスに用紙を使う機能は筆を使う描画だけではなくフィル描画やコピー画像の貼り付け、塗り潰しなどほぼ全ての描画で機能します。
このように簡単に実際の紙に描くことができます、他のソフトとは違いキャンバス自体が紙になりますので実際に紙に描いている感覚を味わうことが出来ます。

下図は予め用意されている紙のサンプルの一部です。

下図は用紙を使って描いたサンプル画像です。

注意として用紙の機能を使って画像を作成するとファイルサイズが大きくなります。Webなどに掲載する場合はこのことを頭の片隅にでもとめておいて下さい。(用紙の模様はノイズと同等なので圧縮が効きにくくなります)


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