トレーシィングペーパーを使った合成の例(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

ツールボックスのトレーシィングペーパーボタンを押してトレースモードに入ります。
次にトレースウインドウの「下絵読み込み」ボタンで下絵として下図のような画像を読み込みます。


次にツールボックスの画像読み込みボタンを押して通常のキャンバス上に合成する画像を読み込みます。この状態ではキャンバスに読み込んだ画像の透明度は全ての範囲でゼロになっていますので下絵は隠れて表示されません。


上の画像の空の部分に下絵の空を合成したいと思いますのでマスクウインドウを開いて「拾った色をマスクに加える」をチェックしておいて上の画像の空の位置で右クリックして下図のように空の部分のマスクを抽出します。


次に「拾った色をマスクに加える」のチェックをはずしてから「マスク機能をオンにする」をチェックします。すると下図のようにマスクで黒い部分の位置に下絵の画像が表示されるようになりますのでトレースウインドウの「下絵と合成」のボタンを押すとキャンバス上に下図の画像が作成されます。

今回は手順がわかれば良いということで画像そのものの吟味はしていません悪しからず。

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