テクスチャの使い方(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

ツールボックスのテクスチャボタンを押して筆モードのテクスチャを選択するとテクスチャを使って各種の描画を行うことができます。
テクスチャは大きく分けて3つの種類があります。

1.ペーパーテクスチャ
2.フルカラーパターンテクスチャ
3.読み込みテクスチャパターン

1.のペーパーテクスチャモード時は選択された色を使いテクスチャを加えて描画します。
2.のフルカラーパターンテクスチャはフルカラーのパターンで出来たテクスチャの模様を使って描画します。
これらテクスチャは
.フリーハンド
.直線
.矩形
.楕円
.スプライン
.矩形フィル
.楕円フィル
.ポリゴンフィル
.文字
.色置換
.ペイント(バケツ缶)
の各描画モードで機能します。

ペーパーテクスチャ、フルカラーパターンテクスチャかの選択は「1」あるいは「2」のタブをクリックして選択します。
それぞれのテクスチャは予めそれぞれ29個登録されていますが、各自が自由に編集制作してライブラリを増やすことができます。




ペーパーテクスチャモードで各種描画を行った場合の例を図を示します。


フルカラーパターンテクスチャモードで各種描画を行った場合の例を図を示します。

3.読み込みテクスチャパターン
3番目のタブをクリックすると下図のように「テクスチャ読み込み」ボタンでテクスチャ画像を読み込んで描きます。



読み込むテクスチャ画像の形式はBMP、JPEGのいずれかを読み込むことができます。画像の大きさは大きくても小さくても可能ですが240x240以上は無視されます。


「シームレス」ボタンを押し下げていると簡単なシームレス処理をおこない継ぎ目が目立ちにくくなりスムーズにテクスチャが繋がります。
ただしテクスチャによってはシームレス機能を使ったほうが良い場合とそうでない場合がありますから場合によって使い分けて下さい。


ペーパーテクスチャは「設定」の「用紙、印刷、その他」で用紙を使うように設定しているとき白紙作成でクリアするとキャンバスが各種の用紙に変わり、あたかも本物の用紙に描画しているように描くことができます。

ある程度はやっていたのだがHp128Sの途中から用紙を使っている時にぼかし筆や水彩筆を使っている時下図のように違和感なくぼかせるようにしました。

下図のような水彩画も簡単に描けます。
他のどんなソフトよりもよりリアルな紙の質感を表現します。Hyper-Paintでリアルな紙に描く手順


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