スムースズームの説明(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

スムースズームを使うには下図のようにメニュの「描画」のスムースズームのサブメニュの倍率をクリックします、倍率は2倍から16倍の間で選択できます。主に画像の細部の修正などに使用します。

そうすると下図のように□の枠が表示されてマウスポインタの動きに合わせて移動しますので拡大したい位置で左クリックします。

そうするとキャンバスが下図のように拡大されて表示されます。

その後はほぼ全ての描画機能を使い描くことができます。スムースズーム中もツールボックスの1/8倍から16倍のズームボタンでズームして描くことができます。

スムースズームを終了するには下図のようにメニュの「描画」のスムースズームのサブメニュの「スムースズーム終了」をクリックします。

そうすると下図のように通常の画面に戻ります。

仕様としてスムースズーム内で描いた部分はスムースズームを抜けた後に縮小補完をかけますが描かれていない部分は補完をかけず元のままになります。そうしなければ何度もスムースズームを行ったりきたりするとどうしてもぼやけてしまいます。またスムースズーム内でアンドゥしたりリドゥしたりしながら自由に描いてもこれは変わらないようにしています。このような補完のアルゴリスムは結構複雑でこのような機能が完成したのはHp137Z32Fの途中 14/01/08 の午後8:30あたりでそれ以前は幾らかバグがあると思います。
縮小補完がかかるのはフリーハンド描画、直線、矩形、矩形フィル、楕円、楕円フィル、スプライン、ポリゴン、ポリゴンフィルです。それ以外は補完はかかりません。

スムースズーム内ではフリーハンド描画、直線、矩形、矩形フィル、楕円、楕円フィル、スプライン、ポリゴン、ポリゴンフィルの描画は描画した以外の部分は解除した時ぼやけないように補完をかけないようにするため描画した画像のマスクを作ります。このマスクはスムースズーム内でアンドゥしたりリドゥした時同時にアンドゥしたりリドゥされますこういう機構によって何度もスムースズームを行ったり来たりしても画像がぼやけないようにしています。

他ソフトではこのようになります。


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