ツールボックスの表示切替とHyper-Paintをユーザーに合わせて設定する(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)


Hyper-Paintはそれぞれのユーザーの好みに合わせて細かく変えられるように多くの設定を設けています、設定はツールボックスメニュと設定ボタンを押して設定ウインドウを表示させて行います。
ここで全て説明はできませんのでツールボックスの大きさの設定を例に説明します。
ツールボックスの大きさを変えるにはメニュの表示の「ツールボックスカスタマイズ」の中のサブメニュによって行います。
この中の「描画と筆ボタンをツールボックスから切り離す」をチェックすると描画と筆ボタンが元のツールボックスから切り離され別ウインドウとして独立します、これによりそれぞれ画面上の好きな位置に配置して使用することができます。


Hyper-Paintのツールボックスはボタンがいっぱいあって分かりにくいなどという人がいますが、Hyper-Paintのツールボックスは「ツールボックス大<-->小」や「ツールボックスに一括変換ボタン等を表示する」などで取りあえず不要なボタンを減らして大きさを小さくすることができます、減らしたボタンはメニュの中から操作が可能ですからこの場合はメニュから操作して下さい。
分かり易いと良く書かれるソフトとHyper-Paintのツールボックス内のボタンの数を数えてみたらどちらもほぼ同数でした根拠の無い批評ばかりでうんざりしますね。
ツールボックスは下図のようにメニュの「描画と筆ボタンをツールボックスから切り離す」をチェックすると筆と描画ボタンを別ウインドウとして切り離すことができます。

下図はツールボックスに全てのボタンを配置した場合です。


下図は「ツールボックスに一括変換ボタン等を表示する」のチェックを外した場合です。


下図は「ツールボックス大<-->小」でツールボックスのボタンを最小限にした場合です、下図は設定で「Hyper-Paintの機能を限定」した場合もこの大きさになります。



下図は「ツールボックス大<-->小」で小さくし更に「ツールボックスに一括変換ボタン等を表示する」のチェックを外した場合です。

デフォルトではツールボックスは描画時に小さくしないようになっていますがツールボックスも描画時に小さくするようにすると下図のように殆ど描画画面を隠すことなく作業画面を最大にして使えるようになます。


また「ツールボックスカスタマイズ」の「大きいツールボックスにする」をチェックするとツールボックスやパレットあるいはその他のウインドウの一部が大きく表示されるようになりますので年配者や視力の弱い方や15インチモニタで高解像度で表示していて見にくい方でも操作しやすくなります。


同様に各ボタン等やコンポーネント上にマウスカーソルを合わせた時に表示されるポップアップヘルプもメニュのヘルプの「ポップアップヘルプの文字を大きくする」をチェツクすると大きくすることができます。またポップアップヘルプは非表示にすることもできます。


ソフトの見た目が違うと操作自体が独特だとか言われjますがメニュの表示の「ツールボックスカスタマイズ」の「Hyper-Paintを一般的な外観にする」をチェックすると下図のように一般的なペイントソフトの外観になります。

ツールボックス上での右クリックメニュから「ツールボックスを縦長にする」のチェックを外すとツールボックスは下図のように横長になります。


ある掲示板にパレットで使える機能を選べるようにすべきだなどと書かれていましたが、パレットに限らずHyper-Paintはユーザーのレベルに合わせて使える機能を3段階に限定する設定があります、そういう発言をする前によく機能を調べてほしいものです。他のサイトなどにインターフェイスに関する色々批判めいたことを書かれることがありますが設定やメニュにインターフェイスや動作など数多くの項目がありますのでそういう場合は自分に合わせて設定して下さい。また批判めいたことを書く前にぱっと見の印象だけで書かずに十分使い調べた上で書いてほしいものです。


その他にもメニュからも多くの設定を行ったり、数々の機能を呼び出すことができます。


上記のメニュにも多くの機能が収納されていますが設定ボタンを押して表示される設定ウインドウでは数多くの設定が用意されています、各自ご使用になる時にはご自分が使いやすいように設定して使用することができます、1つ1つのチェックボックスはそれぞれポップアップヘルプが表示されますので分かり易くなっています。



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