グリッドとその設定方法(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

グリッドはメニュの表示の「グリッド表示」をクリックすると表示されますがグリッドの設定はその下の「グリッド設定」をクリックします。

そうすると下図のような設定ウインドウが表示されます。
ここでは「方眼グリッド」「一点透視法グリッド」「等角投影法グリッド」のそれぞれについて設定することができます。
下図の上の図は方眼グリッドの設定の状態になっていますが○印の「一点透視法」のボタンか下側のポインタの所でクリックすると下図の下の図のように「一点透視法グリッド」の設定に変わります、「等角投影法グリッド」の場合も同様です。

「方眼グリッド」の設定ではグリッド線の間隔はウインドウの「サイズ」の部分のスクロールバーで設定します。
偏差の部分はグリッドの始まりの位置の設定です下図の下側の図を見れば分かります。

グリッドの格子線には色を付けることができます、下図のように三つの配色から選択ができます。またこの場合5つ間隔で色を変えて数え易くなっています。「色格子にする」のチェックボックスのチェックを外すと無彩色の格子になります、また格子の明るさも変えることができます。

キャンバス画像によってグリッド線が見にくい場合は下図のようにスクロールバーで明るさを調整します。

「一点透視法グリッド」の設定はグリッド設定ウインドウが表示されたら○印の「一点透視法」のボタンを押します、消失点を設定するには下図のスピンボタンを押して位置を設定するか或いはキャンバス上をクリックすることによって設定することが出来ます。
キャンバス上をクリックすることによって設定できるのだからボタンの設定は必要ないのではないか、そのほうが簡潔ではないかとの意見もあるかもしれません、ですがクリックの場合消失点がキャンバスの範囲外の場合に設定できない事がありますのでボタンも必要です。




「等角投影法グリッド」の設定は下図のスピンボタンでサイズを変えることができます。




「方眼グリッドに沿った描画を行う」のチェックボックスをチェックして作図(矩形、直線、楕円、ポリゴンなど)をするとグリッドに沿った作図ができます。フリーハンドの場合も「方眼グリッドに沿った描画を行う」のチェックボックスをチェックして描くとグリッドに沿った描画ができます。



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