サムネイルウインドウでの画像パスの選択方法(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

画像パスの指定は簡単です要はパスを表示しているディレクトリリストボックスをスクロールして表示させてフォルダをダブルクリックして指定していくだけです。

説明はOSがWindows XPの場合の例です。
起動時には初期の画像パスはインストールフォルダになっていますので画像を読み込むには画像が入っている画像パスを選択してサムネイルを作成しておかなければなりません。
下の例ではMy Documentsフォルダ内のMy pictuersフォルダを選択しますが操作方法はどこのフォルダの場合も同様の操作でフォルダを選択出来ます。説明では画像の保存の場所はMy picturesになっていますが保存場所は好きな場所(パス)に画像を置くことができます。
ツールボックスの画像読み込みボタンを押すと下図のような状態になる場合もあると思いますのでその場合はまず下図の右側のダイアログの「閉じる」のボタンを押してダイアログを閉じます。


次に上図の1の○印のドライブコンボボックスの▼の部分をクリックしてドライブを表示してドライブを選択します。(初めからC:ドライブになっている場合にはこの操作は必要ありません)


次にパスの選択に移ります、最初の図の○印の2のディレクトリリストボックスの下図で言うところのC:\の位置にマウスポインタをあててダブルクリックしてC:\のCドライブのルートの位置に移ります。


次にディレクトリリストボックスをスクロールさせてDocuments and Settingsフォルダを表示してDocuments and Settingsの位置にマウスポインタをあててダブルクリックしてパスをDocuments and Settingsに移動します。


次にディレクトリリストボックスをスクロールさせて下図ようにkirimanフォルダを表示させます(下図では私のパソコンの場合なのでkirimanになっていますがユーザーアカウント名がhiroshiになっている場合はkirimanはhiroshiになります)
kirimanの位置にマウスポインタをあててダブルクリックしてパスをkirimanに移動します。




次にディレクトリリストボックスをスクロールさせて下図ようにMy Documentsフォルダを表示させます。
My Documentsフォルダの位置にマウスポインタをあててダブルクリックしてパスをMy Documentsフォルダに移動します。


次にディレクトリリストボックスをスクロールさせて下図ようにMy Picturesフォルダを表示させます。
My Picturesフォルダの位置にマウスポインタをあててダブルクリックしてパスをMy Picturesフォルダに移動します。
このMy Picturesが画像が入っているフォルダとします。


このMy Picturesが画像が入っているフォルダとすると下図のように画像が入っている旨のメッセージダイアログが表示されます。この時「はい」のボタンを押すとサムネイルが作成されます。


下図は作成されたサムネイルが表示された状態です。この状態で目的の画像のサムネイルをダブルクリックすることにより画像を読み込むことが出来ます。
あまり難しく考えないで下さい、画像パスの指定は要はスクロールして表示させてフォルダをダブルクリックして指定していくだけです。


通常の使用では選択された画像フォルダへのパスは履歴に保存されています、下図の左側の○印のボタンでパスを1つ進めたり戻したりして画像のフォルダの履歴を移動できますし右側の○印のボタンを押して画像フォルダのパスの履歴を表示して選択できますので以前表示した画像パスはいちいちディレクトリリストボックスを使って画像のパスを選択する必要は有りません。

前回読み込みが行われた画像の場所(パス)は保存されますので画像を読み込もうとしてサムネイルウインドウを表示されると前回のパスのサムネイルが表示されます。これは矩形コピー画像や不定形コピーやトレース下絵のパスも同様です。
もし下図のように設定のファイルの「画像保存のパスと名前を読み込みと連動させる」がチェック(デフォルト)されていると画像の読み込みのサムネイルウインドウのパスと保存の際の保存ダイアログのパスは常に一致します。
もしチェックされていないとサムネイルウインドウのパスと保存の際の保存ダイアログのパスはそれぞれ独立して機能します、またそのときもそれぞれのパスは保存されています。



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