Windowsのスクリーンフォントの文字出力機能への影響について(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

Windowsのスクリーンフォントの設定が少なからず文字出力機能へ影響を与えます、画面のプロパティの「効果」ボタンを押して表示されたダイアログの「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする(S)」の設定がHyper-Paintの文字機能の文字の滑らかさにも影響を与えます。

滑らかにしない設定にしているとHyper-Paintの文字出力の場合にも文字の縁が幾らかギザギザになりがちです。滑らかにする(標準)の場合は幾らか滑らかになります、滑らかにする(Clear Type)の場合は更に滑らかになります。使う人の好みにもよりますがこのことを頭の片隅にでも留めておいて下さい。



出力形態を「浮き出し」や「へこみ」や「凸」や「凹」にした場合はスクリーフォントの縁を滑らかにする設定にしていると若干凹凸感が損なわれる傾向にあります。
追伸、これはこれでちょっと困るので07/05/12にそういうふうにならないように処置を施しておいた。

ver.121Bの途中からスクリーフォントの縁を滑らかにする設定にしていないときでも文字にアンチエイリアス(文字を滑らかにする)をかけるように改良しました下図のようにデフォルトで文字を滑らかに出力します。

Hyper-Paintでは改良する場合は設定によって以前の状態も残すようにしていますのでこの機能の場合も下図のように文字ウインドウの右クリックメニュから「デフォルトで文字を滑らかにする(アンチエイリアスオフ時でも)」のチェックを外すとこの機能はオフにできます。

Hyper-Paint以外のフリーペイントソフトの多くは一見文字のアンチエイリアスが行われているように見えて実際にには行われない或いは不十分でwindowsのスクリーフォントの縁を滑らかにする設定によって滑らかになっている物があります。Hyper-Paintは「デフォルトで文字を滑らかにする(アンチエイリアスオフ時でも)」のチェックしているとwindowsの設定に関係なくアンチエイリアスが行われます。



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