スキャナーからの画像の取り込み方法(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

スキャナーから画像を取り込むには下図のようにメニュのファイルの「スキャナ(カメラ)からの取り込み」をクリックします。

そうすると下図のようなダイアログが表示されますのでスキャナーに電源が入っている時に「はい」をクリックします。

そうすると下図のウインドウが表示されます、一枚の画像を取り込むには下図の左側の○印の「シングルイメージ取り込み」を押します、下図の右側の○印の「マルチイメージ取り込み」を押すと複数の画像を取り込むことができます。

「シングルイメージ取り込み」を押すと接続されたスキャナーの取り込み画面になりますのでそこで画像を一枚取り込みますそしてその後に接続されたスキャナーの取り込み画面を閉じます。そうすると下図のように取り込んだ画像のサムネイル画像が表示されます。「イメージをキャンバスに表示」のボタンを押すと取り込んだ画像がキャンバスに表示されます。また「コピーバッファに出力」を押すと取り込んだ画像が矩形コピー画像になりますので好きな位置に貼り付けることができます。「下絵にして」を押すと取り込んだ画像がトレーシィングペーパーの下絵になりますこのとき同時に自動的にトレースシィングペーパーのモードになります。

「マルチイメージ取り込み」を押すと接続されたスキャナーの取り込み画面になりますのでそこで複数の画像を枚取り込みますそしてその後に接続されたスキャナーの取り込み画面を閉じます。そうすると下図の右側のように画像のサムネイル画像が表示されます、この画像はスピンボタンを押して切り替えることができます。取り込んだ複数の画像は「scan_pic000,scan_pic001 scan_pic008」のように連番の名前が付けられインストールフォルダに保存されていますこれを名前を変えて保存先と書かれている部分に入力されたパス(場所)に保存し直します。保存先と書かれている部分に保存先のパスを入力してその下の部分のエディットコンポに新しい名前を入力してから「保存」のボタンを押して保存し直します。この操作を画像を切り替えながら取り込んだ画像を全て保存してください。

保存先パスを入力する部分にはパスの履歴が格納されていますので▼の部分をクリックして表示させて選択できます。


紙に鉛筆などで線画を描いたものを取り込むと画像にうっすらとムラが出たり線が薄くなり後でコントラストフィルタやトーンカーブフィルタなどで調整が必要になることがありますがHyper-Paintのフィルタには簡単に一発でこれらを解決するフィルタが用意されています。紙に描いた線画をスキャナで取り込んだ後の取り込みムラ取りや薄い線を簡単に濃くするフィルタ



                Home


inserted by FC2 system