彩度フィルタの使い方(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

彩度フィルタは画像の色の濃さを変えるフィルタです、画像の色を鮮やかにしたり反対にモノクロに近づけたりします。モノクロにした場合は特殊フィルタの二値化フィルタと違い多階調のモノトーン画像になります。
今まで気がついてなかったのですがこの彩度を変えるフィルタが他のソフトには無いんですね。画質調整には必ず必要と思うしアルゴリズムも簡単なのに何故なんだろう。
下図は元の画像です。


彩度フィルタでは下図のように「強度」のスクロールバーを右に動かすと画像の彩度を高く(色を濃く)します、プレビュを見ながら調整します。
設定後に「実行」ボタンを押すと彩度フィルタを実行します。

実行後は下図のように彩度が高くなります。


彩度フィルタでは下図のように「強度」のスクロールバーを左に動かすと画像の彩度を低く(色を薄く)します、プレビュを見ながら調整します。
設定後に「実行」ボタンを押すと彩度フィルタを実行します。

実行後は下図のように彩度が低くなります。

ちなみに「強度」を-100にすると色が全て消えて無彩色の画像になります。

また「強度」を-100にして更に「セピア」のチェックボックスをチェックすると画像をセピア色に変換することが出来ます。





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