画像のリサイズ、トリミング、回転、反転機能の操作(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

リサイズを行うにはツールボックスの下図の○印のボタンを押すか或いはメニュのその他の「リサイズウインドウ」をクリックします。リサイズは使用頻度が比較的高いと思われますのでツールボックスから即呼び出せるようになっています。
ツールボックスのボタンにはポップアップヘルプが表示されますので初心者も簡単に分かります。

リサイズを行うには下図のコンポ−ネントで縮小率や画像の最終ライン数を設定してから実行します。
下図の□印の部分のスピンボタンで縦と横の縮小率を設定します、「縦横同率」がチェックされていると常に縦と横の縮小率は同じになります、縦と横の縮小率を違う縮小率にしたい場合は、「縦横同率」のチェックを外します。
□印の部分の縦と横のスピンボタンには夫々一回ボタンを押すごとに10の位づつや1の位、0.1の位づつ変化する3つのボタンを使って細かく設定することができます。
右側のリサイズ後のライン数を表示している部分に最終ライン数を入力することもできます。
設定が終わったら○印の実行ボタンを押してリサイズします。



下図はリサイズ前の元画像です。

下図は90%、70%、45%に縮小した画像の例です、Hyper-Paintのリサイズは高品質ですから画像の崩れはありません。



トリミング方法はこちらこちらを参照下さい。

画像を回転するには下図の位置のスクロールバーで回転角度を設定します。回転角度は0.1度間隔で設定可能です。0.01或いは0.001度間隔でもできるようにするのは可能ですが0.1間隔でできれば実用上十分です。
その後○印の実行ボタンを押して回転を実行します。


下図は回転前の元画像です。

下図は回転後の画像の例です。「サイズ」ボタンを押し下げていると回転に伴ってキャンバスを広げます、押し下げていない時はキャンバスの大きさはそのままです。Hyper-Paintの回転は高画質で画像の崩れは殆ど有りません。

画像の反転を行うにはウインドウの最下段のコンボボックスで反転の種類を選択してから「反転実行」ボタンを押します。




リサイズ機能の最大可能サイズは9000x9000以上の場合12000x10000くらいの画像までです。この場合リサイズ後のサイズは75%以下にする場合で環境によって65%より大きくリサイズすると失敗する場合がありますがそれ以下にリサイズするとだいたいは成功すると思います。9000x9000以下では大抵の環境で成功すると思います。
画像の回転の最大処理可能サイズは7000x7000くらいです。それ以上のサイズの回転はだいたいは失敗すると思います。


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