矩形コピー機能の連続ペースト機能やそのほかの機能(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

矩形コピー機能は主に矩形範囲を切り取り貼り付ける機能ですがその他にかなり多くの機能をもっています。
連続ペースト機能もその中の一つです。
下図のように○印の「連」のボタンを押し下げるとフリーハンドで連続してペーストすることができます。

下図は連続ペーストされた状態です。

また下図○印の「振」のボタンを押し下げると連続ペースト時に位置をランダムに変化させます。



またさらに「回」のボタンを押し下げると画像をランダムに回転させることができます。



Hp129Oより連続ペーストでも反転画像や拡大縮小が機能するようになり自由度が広がりました。またウインドウの右クリックメニュのオプションの連続ペーストの中の「連続ペースト時にランタ゜ムに反転する」をチェックするとペースト時にランタ゜ムに反転して貼り付けられます。

その他にも矩形コピーウインドウの右クリックメニュには多くの機能や設定項目があります。
例えば1は連続ペースト時の位置をランダムに変化させる大きさの設定、2はランダムに回転させる時の回転の範囲の設定、3は一定方向に回転させる時の回転の方向、4は回転する時の角度の間隔の設定です。

・矩形コピー画像を筆として使う
任意の画像を矩形コピーに読み込んでおいて矩形コピーウインドウの右クリックメニュから「連続ペーストを筆として使う」を選択すると矩形コピー画像を任意の筆色を使って描くことができます。
Hyper-Paintでは筆先の追加は出来ないことになっていますがこの機能を使うと筆先を追加して自由な筆先で描くことが出来るようになります。例えば筆先としての矩形コピー画像のライブラリを作成しておけば使いたい時に好きな筆先を使って好きな色で好きな透明度で描くことができます。ここのサイトにも矩形コピー画像のライブラリが幾つかあります




連続ペーストをする状態からキャンバス上から画像を切り取るような状態にするには画像の枠が表示されている状態でマウス右クリックするとクロスカーソルが表示されて切り取り可能になります。



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