矩形コピー、不定形コピー、文字の繰り返し貼り付け(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

貼り付けのフロート状態でキャンバス上を右クリックしてメニュを表示します。
メニュから「繰り返し貼り付け」を選択します。

下図のようなダイアログが表示されますので繰り返す回数や一度貼り付けるたびにどれだけ移動するか「横増分」と「縦増分」を入力します。
その後「描画」ボタンを押して描画します。

○印のボタンは押し下げられている状態により下図のように貼り付けられます。


繰り返し貼り付けはどんな時に使えばいいのでしょうか?、どんなふうに使うかは使う各人の工夫次第ですが一例として簡単に草むらを描いて見ましょう。
下図のように草を描いて不定形コピー機能で切り取っておきます。

例えば下図のようにキャンバス上にフロート状態で貼り付けます。

右クリックメニュから「繰り返し貼り付け」をクリックすると下図のようなダイアログが表示されます。
一応左端から右端まで連続して貼り付けられるように繰り返し回数を22に横の繰り返し間隔を60にし縦の繰り返し間隔を0にして○印の「位置を振る」をチェックして位置を多少ランダムにしますこれによってより自然な感じがでます。設定が終わったら「描画」ボタンを押し実行します。この操作をフロート状態の貼り付け縦位置を多少変えて2、3回繰り返し貼り付けを行います。

下図のような草むらが簡単に作成できました。

ちょっと時間があったのでこっそり加速度の機能も追加しておいた、下図は放物線状に描いたもの、繰り返しウインドウの右クリックメニュから呼び出し設定するが但しあえて説明はしない、使える人だけ使う。

詳しい説明はしないが加速度のダイアログにはどのように描かれたり貼り付けられるか設定すると表示されますので分かりやすくなっています。
こういうプレビュは大抵の機能にありますのでたいていの人には分かりやすくなっています。これ以上のことはご自分の努力でお願いします。


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