トレース下絵画像や戻し描画画像の位置を移動する(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

トレース下絵画像や戻し描画画像の位置を移動するには下図の○印のボタンを押して行います。

ボタンを押してキャンバス上にマウスポインタもっていくとそれにつれて画像が移動しますので好きな位置でマウス左ボタンをおしますとその位置で固定されます。マウス右ボタンを押すとキャンセルするかあるいは位置を (0,0)の位置に初期化するかの問い合わせをするダイアログが表示されます。



下絵などを正確に移動したい場合には上記の方法で移動後に下図のようにウインドウの右クリックメニュから「1ドット単位の下絵の移動」などを使い移動すると便利です。また5ドット単位の移動もできます。

この位置移動は設定の「その他2」の□印の部分で動作を設定することができます。
「トレース下絵、戻し画像移動時画像を表示する」がチェックしていると移動時に画像がマウスポインタの動きにつれて表示されます、チェックを外すとマウスポインタの動きにつれて枠が表示されます。「移動時チラつかせる」がチェックされていないと移動時に画像はちらつきませんがチェックするとちらつくようになります。(ちらつくことにより下のキャンバスが確認できる)このように動作が選べるようになっているのは以前に何人かの人の異なる要望がありそれらに応えた結果です。Hyper-Paintは細かな設定ができるようになっているのは多くの要望を取り入れた結果でもあるのです。ただそのようなことを察することが出来ず自分一人の感想や考えのみしか見えない人が多いのは残念なことです。



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