露出を失敗した写真のレタッチ(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

数年前三陸海岸を北から縦断し釜石から遠野に入った時は夕暮れ時になっていました。余りに夕焼けが綺麗だったので写真を撮ったのですがかなり不満な写真になりました。これを出来るだけ見栄えのある画像にできないか挑戦してみます。
はじめに傷やゴミがないか調べあったら筆で近隣の色を拾いながら修正しておきます。

写真の右側が取り込み時に少し浮き上がっていたのか少し全体より明るい感じなので全体を平均な明るさになるように修正するために下図のマスクを作ります。グラデ-ションを右に向かって濃くに設定し色は黒、透明度255でボックスフィルで塗ります。

上のマスクを使いますが「マスク機能をオンにする」と「マスク機能を反転する」をチェックします。色相フィルタを開きallのスクロールバーの値を-16に設定して実行します。これで右端の明るい部分が取れ平均になりました。

「マスク機能をオンにする」と「マスク機能を反転する」をチェックをはずし、次に色相フィルタのallのスクロールバーの値を-20に設定し実行します。次にコントラストフィルタで強度を30、中心値を160に(全体が暗めにコントラストが大きくなる)設定し実行します。これで全体に引き締まって夕暮れの感じが出ました。


このままだと夕焼けの感じが全くありませんので修正します。
空と中央にいくらか色があるのでこれを強調してやります。彩度フィルタで1回目は強度100、2回目は40、3回目はグラデ-ションを「内」に設定し強度80でそれぞれ実行します。

全体に青みが強いので色相フィルタで補正します。色合い変換部のカラーバ-の下のバー(補色のバー)の青色の位置でクリックし青色の補色を指定します。強度を20ぐらいに設定し実行します。これで不自然な青みが取れました。

わりと綺麗な空になりましたが電線が邪魔ですから、細い筆で近隣の色を拾いながら注意しながらフリーハンドで描画して消します。この時透明度は100ぐらいパレットの中の筆濃度限度指定のチェックははずしておくのが良いでしょう。


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