Hyper-Paintのメッセージダイアログ表示について(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

Hyper-Paintではユーザーが操作中に操作を間違える可能性がある場合メッセージダイアログを表示して確認を求めます。例えばHyper-Paintでは各種筆モードと各種描画モードを組み合わせて描画することができますが、筆モードがパターンあるいはぼかし筆モードである場合に筆モードを忘れていて通常のモードであると勘違いし矩形フィルを行ったとします、この場合はメッセージダイアログによって現在の筆モードを知らせ、適用するか否か問い合わせてきます。このようにHyper-Paintはユーザーができるだけ間違いを起こさないように配慮して設計されています。全てではありませんがメッセージダイアログ表示は設定によって表示しないようにすることもできます。
数えてみたらメッセージダイアログ表示の数は1270個以上あります。







なかにはこれらダイアログが表示されるとエラーではないかと驚く場合もあるかも知れません、しかしこれらダイアログはエラーなどではありませんので心配は無用です。
「情報」とタイトルバーにあるものはユーザーが迷わないように今の状態を知らせたりするものですし「確認」とあるものは選択肢を示してユーザーに選んでもらうもの、「警告」とあるものは出来ない操作をしようとした時に「出来ない」ということを知らせたりするものです「警告」とあってもエラーではありませんのでなんの心配も無用です。(エラー発生と書いてあってもその処理はHyper-Paint内で処理しますのでその後の動作には影響を与えません、勿論windowsにも影響を与えません)
他のサイトやブログのHyper-Paintの記述にバグが多いなどと書いてあるのをけっこうありますがそのほとんどは上記のメッセージダイアログが表示されるのをエラーメッセージと勘違いしていると考えられます。現在Hyper-Paintのバグはかなり少なくめったに出ることはありません。


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