キャンバスへのマスクの合成表示について(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

マスクが下図のような場合に

メニュの「表示」の「マスクオンの時キャンバスにマスク画面を合成表示する」がチェックされていると(デフォルト)

マスク機能をオンにすると下図のように表示されます。これによって描画の時にどのキャンバスの部分がマスクされているか分かるようになっています。もしメニュの「表示」の「マスクオンの時キャンバスにマスク画面を合成表示する」のチェックを外せばこのような表示はされなくなります。

この合成表示はグラフィックボードの性能によりいくらか遅い場合があります。表示が遅いグラフィックボードの場合でも再描画が行われる時に必要な部分だけ描画するようにしてパフォーマンスに影響が出ないようにしていますがどうしても一部のシチュエーションでは多少時間がかかり操作性が悪くなる場合が避けられないためそういう場合は再描画を抑制して操作性が悪くならないようにしています。下図の例ではマスクオン時には図形周りの説明の表示が行われないようになります。

しかしもしグラフィックボードの性能が良くこのような再描画を抑制する必要がない場合は下図のように設定の「その他2」の「マスクをキャンバスに合成表示時キャンバス再描画を抑制する」のチェックを外すとマスクオン時も通常どおり表示することができます。

下図のようにマスクオン時には図形周りの説明の表示が行われるようになります。




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