ルーペの説明(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

ルーペを使用するには下図のようにメニュの「描画」の「ルーペ」をクリックします。ルーペは主に画像の細かな修正に使用します。

そうすると下図のようにルーペウインドウが表示されルーペの中に画像の一部が拡大されて表示されます。ルーペの中で描画を行うことによって画像の修正を行います。画像のどの部分を拡大表示するかは下図の左側に表示されている□の枠をドラック゛して移動することによって行います、またはルーペの縦横のスクロールバーを操作しても移動することができます。

ルーペの筆の太さを変えるには下図の○印の部分のスクロールバーで行います、初期状態では「濃」のボタンが押し下げられていますがこの場合はルーペ筆は濃く不透明に描かれますもし「薄」のボタンを押し下げると下図右のように透明に描くこともできます。ルーペの筆色は通常のパレットから選択することができます。

ルーペ機能に薄い筆も使えるがさらにより薄い筆のボタンを追加した。

下図の○印のボタンを押し下げることによりルーペの拡大率を4倍から32倍に変えることができます。

ルーペの大きさは下図のように「大」「中」「小」のボタンで選択することができます。

初期状態ではのボタンが押しさげられていてフリーハンド描画の状態になっていますが下図の左のように直線ボタンを押し下げると直線を描くことができますし下図右のように矩形フィルを描くこともできます。

下図の○印の「枠を表示」ボタンを押し下げると1ドット間隔でグリッドを表示します。

その他の機能としてはルーペウインドウの中からもアンドゥやリドゥが可能ですし「色履歴」ボタンを押すとルーペ筆色の履歴を表示しますのでこれからも色を選択できます。「ルーペの筆色のグラデーション表示」の部分でもここをクリックして筆色を拾うことができます。

新しいバージョンでは下図のケシゴム筆ボタンを押し下げるとルーペでケシゴム筆を使うことができます。

下図のように描画するとトレーシィングペーパーの下絵が透けてきます(透明度が薄くなる)


たまたま検索に引っかかったあるブログに『ここ数日、PAINTに変わるお絵書きツールを探しましたが、特定のファイル仕様を編集できなかったり、ドットを一つずつ書いていくことができなかったり、Pict Bearも、Pixiaも、HyperPaintも、花子もだめですね。』とあるが特定のファイル仕様を編集とは意味が不明まあ「ファイルを編集」なら画像ファイルを開いて編集するという意味なのかもしれないがファイル仕様を編集とは意味不明である。そもそもファイルの仕様をペイントソフトのユーザーがどうのこうの編集できるものなどあるのか???そもそも仕様の意味が分かっているのか???また「ドットを一つずつ書いていく」ならPict Bearでも、Pixiaでも、HyperPaintでもズームして点を打っていけば簡単だしPixiaとHyper-Paintならルーペ機能を使えばさらに目的に合う使い方ができるのだが、ホームページにしろブログにしろ書く人の思い込みだの知識不足や時には故意に誤解や誤った風聞を助長するようなものが多々あるのは困ったことである。2chは別で分かっていながら故意に悪意の風聞を流している悪人である。


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