レタッチアドバイス機能の例

簡単レタッチウインドウにはレタッチアドバイス機能が搭載されています。勿論写真をレタッチするときはこういうものに頼らず自分の目で判断してレタッチするのが一番いいのですが、初心者の方はどのように調整したらよいか全く分からない人も多いと思いますので、アドバイス機能を取り付けました。
下の写真をレタッチしますが「簡単レタッチウインドウ」には
1.明るさが・・・すこし暗い
2.色の濃さ・・・かなり彩度弱い
3.コントラスト・・・かなりコントラスト弱
4.フォーカス・・・すこしぼけている
となっています。

そこで「明るくする」のボタンを2度押して処理すると。



上の画像になり明るさが丁度よくなりました。
次に「色を濃く」のボタンを3度押して色を濃くしてやると。



上の画像になり色の濃さも丁度良くなりました。

次に「フォーカス」の「シャープに」のボタンを3度押してやります、ここでなぜコントラストも弱いと表示されているのにコントラストを強くのボタンを先に押さないで「シャープに」のボタンを押すかと言えば、シャープにするということは輪郭部分のコントラストを上げてやることなのでシャープネス処理によってコントラストが上がることが多いからです。

結果下の画像になり、全てが「丁度よい」になっていますのでレタッチが完了します。





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