上図のようにツールボックスはいくつかの部分に分けられます。ぞれぞれの部分はある程度まとまった機能を表しています。
上段の白い枠の部分には
・キャンバスに画像を読み込むボタン
・カット(コピー)バッファに画像を読み込むボタン
・キャンバスの画像をファイルに保存するボタン
・キャンバスのサイズを決定して任意の背景色でクリアするボタン

・スキャナやデジタルカメラから画像を取り込むボタン
・画像を印刷するボタン
・パレットダイアログを表示するボタン
・一筆書きボタン

・筆の補完ボタン
・直線の連続切り替えボタン
・筆のエッジ切り替えボタン
・このソフトの表示されるフォントを変えるボタン

緑の枠の部分には

・クリップボードに画像を送るボタン
・クリップボードの画像をキャンバスに呼び出すボタン
・レイヤーダイアログ表示ボタン
・縮小表示ダイアログ表示ボタン

・リサイズボタン
・トレーシィングペーパーボタン
・マスクダイアログ表示ボタン
・戻し描画ボタン

黄色の枠の部分には
各種筆モード選択ボタンが並んでいます、通常これらの筆モードは下のボタンの各種描画モードと組み合わせて使用します。

茶色の枠の部分には
各種描画モード選択ボタンが並んでいます、通常これらの描画モードは上のボタンの各種筆モードと組み合わせて使用します。

青枠の部分には
キャンバスを拡大したり縮小表示するために使います。

こげ茶色の枠の部分
その他色々な機能がつまっています。

「メニュ」の部分にマウスポインタを持っていくとメニュが表示されます。


マスクウインドウの機能の説明


キャンバスを描画する時、画面の一部を描かないように保護してやる機能がマスクの機能です。マスクは通常のキャンバスで使用できる全ての機能を使うことができますし、マスクウインドウにはさらに多くの便利な機能が豊富にあります。

マスクはキャンバスと同様に12枚のプレーンを切り替えて使用することができます。マスクとキャンバスを連動するように設定していると、キャンバスを切り替えると自動的にマスクも切り替わり、サイズも連動しますのでキャンバスとマスクを1対1で使うことになります。連動しないと1枚のキャンバスに複数のマスクを使う時などに便利と思います。
マスクを編集する時に「マスク作成モードに入る」と「作成時キャンバスを下絵に」を同時にチェックしていると、キャンバスの絵を下絵にして表示してマスクを編集することが出来るので便利です。
「拾った色をマスクに加える」をチェックするとキャンバスから右クリックで色を拾いマスクを抽出することができます、抽出したマスクは上図の赤枠のボタンで黒、灰色、白のどれかで描かれます。
「ポリゴンフィルでマスクに描く」をチェックしていると、ポリゴンフィルモードになり直接キャンバスの画像を囲み、マスクにポリゴンフィル画像を描きます。上図の赤枠のボタンで黒、灰色、白のどれかで描かれます。

                Home

inserted by FC2 system