色々なテクを使った絵

一例としてさまざまなテクニックを使った絵の説明をしてみます、そのテクニックが適切かどうかは分かりませんが参考になれば幸いです。

月の絵を描くつもりですので適当な位置に中くらいの濃さの灰色で円を描きます。 月の周りの空を適当な色で塗りつぶしします。
次ぎに灰色で、スプラインを使って月の模様の輪郭を描きます。 月を塗り分けます。色置換で模様の輪郭を隣接する色に変えて消します。
月の模様を通常筆や指先筆でそれらしく見えるように描きます。 月の立体感や光輝いている感じを表すために、グラデ-ションを中心にして、筆モードを明度+とし月の大きさでボックスフィルで描きます、いくらか輝いている感じが出たでしょうか。
筆で雲と星を描きます。 ススキを描きます、この時ススキの葉っぱは筆の太さ変化を使いました(徐々に細くなる設定)
ススキが逆光で少し光った感じを出したいと思い、まずマスクの「拾った色をマスクに加える」をチェックし、ススキの部分でマスクを拾います。 次ぎにマスク作成モードに入り、まずクリップボードにマスク画面を控えます、次ぎにクリップボードから復元するボタンを押し、コピーバッフャに入れ復元するを選びます、次ぎに現在のマスクに少しずらしてぺーストします、
次ぎに通常画面に戻り、マスクの「白」のボタンを押し下げ、ススキの部分でマスクを拾います。これによりマスクの不要な部分が消されます。
これで目的のマスクができました。
マスクの「マスク機能をオンにする」と「マスク機能を反転する」をチェックしフィルタの色相フィルタでallのスクロールバーを120ぐらいにして実行します。ススキが黒だけではちょっとなんなんでススキの色を少し変えました。
出来た画像をクリップボードに入れ、画面をクリアーします、戻し筆ボタンを押し下げ、筆モードをスプレ-にし、透明度を255にして吹きつけました。


一つの例を説明しましたが、Hyper-Paintは多様な使い方が出来ますので、各機能の組み合わせや、ちょっとした工夫で巧い使い方ができます。

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