短焦点レンズを装着したカメラによる歪の矯正など[レンズ収差補正](Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

カメラのレンズには焦点距離が様々のものがあります、一般に焦点距離が50mm以下のものを広角レンズと言い(35mmフィルムを使う銀塩カメラの場合)特に焦点距離が18mmとか21mmなどのレンズを使って撮影すると下図のように湾曲した写真になります。大抵はそういう効果を狙って短焦点レンズを使うことが多いのですが変形フィルタ(たる型変形)を使って歪を取ってみましょう。

フィルタ選択ウインドウを開き○印のボタンを押して樽型変形フィルタを開きます。次にを押しさげプレビュを確認しながら強度を決定します、今回は強度60にします。そして実行ボタンを押し変形します。

下図のように簡単に歪が矯正されました。あまりに簡単で拍子抜けするでしょう。

今度は下図のような画像を矯正してみます。同じボタンを押しさげたままで強度を今回は70にして実行します。

下図のように歪が矯正された画像になります。

ここでちょっと疑問に思うかもしれません、つまり前の二つの画像の歪の方向が逆なのに何故同じフィルタで歪がとれるのか?理由は簡単ですそれは樽形の湾曲の位置にあります。一番目の画像は湾曲の位置が画像の縦方向の中央より上にあり二番目の画像は湾曲が逆で湾曲の位置が中央より下にあるからというのが理由です。この関係が反対の場合はのボタンを押し下げることになります。

下図は逆に歪のない画像を樽形フィルタを使って短焦点レンズを使って撮影したように変形します。

これも極簡単です。を押し下げておいて強度70で実行しました。

湾曲を反対にするにはを押しさげて実行します。


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