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・画像読みこみにサムネイルを使う
 画像を読みこむ時にサムネイルウインドウを(各画像を小さくして表示するウインドウ)使って画像を選択し読みこむかどうかを決めます。チェックしないと通常のファイルダイアログを使って画像を選択します。
・サムネイル作成で減色する(サイズを小さく、減-800K、無し-3M)
フォルダの中にある画像のサムネイルを作成する時減色するかどうかを指定します。画像の数が200個の場合、減色を指定するとサイズが800Kくらいのサムネイルが作成されますが、指定しないと3Mぐらいのサムネイルが作成されます。
・サムネイルにJPEGを使う
サムネイルを保存する時JPEG形式で保存します。JPEGで保存すると200画像の時で200K程度になりますので大幅にHDD容量の節約になります。
・サムネイル作成で補完をする
 サムネイル作成をする時は元画像が縮小されてサムネイルが作られますがこの時補完するを指定すると綺麗なサムネイルが作成されます。特に元画像が線画の場合補完を指定しないと切れ切れの画像の確認がしにくいサムネイルになります。
・サムネイルウインドウを1画像読みこみごとに閉じる
 1つの画像を読みこんだ後にサムネイルウインドウを閉じるかどうかの指定します。連続して読みこむ場合は1画像読みこむごとに閉じないようにしておくと便利です。
・パスの履歴にリム−バブルディスクは登録しない
 MOやフロッピ−ディスクなどのリム−バブルディスクは頻繁に入れ替えされるものです。これが履歴に登録されても、次の機会にはそのパスが存在しないことが多い媒体です。それでここをチェックしておくとリム−バブルディスクは「パスの履歴」に登録されないので、パスの履歴に実際には存在しないパスが登録されるということがほぼ無くなります。
・画像読みこみ透明度指定ダイアログを表示する
 
読みこむ時に透明度指定ダイアログを表示するように指定しておくと、読みこむ画像を現在表示している画像の上に透明に読みこんだり読みこむ画像の先頭の色を抜いて(透明色として)読みこむことができます。透明度はマイナスの値も指定することができます。
・画像保存のパスと名前を読みこみと連動させる
 これを指定しておくと画像を保存する時のパスと読み込みの時のパスは同じになり、保存と読みこみの時にダイアログに表示される画像の初期のファイル名も同じになります。
常に画像を読みこんだフォルダと同じフォルダに保存するような時は指定しておくと便利です。
・保存ダイアログの拡張子をキャンバスの名前の拡張子と連動させる
 例えばそのキャンバスに読みこんだ画像の拡張子がBMPだった場合、そのキンバスを保存する時保存ダイアログに表示されるファイルネ−ムの初期値は拡張子がBMPとなります。これは全ての拡張子の場合も同様です。
・カット読みこみ時2番目の抜く色を指定する。
 矩形コピ−(カット読みこみ)の抜く色(透明色)は2つまで指定することが出来ます。初期値の抜く色の数は1つですが2つ指定できるようにするとより色幅のある背景も透明にしてペ−ストすることができます。
・上書き問い合わせダイアログを表示する
 保存する画像と同じ名前の画像が保存するフォルダに存在する場合、上書き保存するかどうかの問い合わせをするダイアログを表示するか指定します。ダイアログを表示しなければ常に上書きします。
・上書きダイアログに画像を表示
 上書き問い合わせダイアログに既にある同名の画像を表示するかどうかの指定を行います、より間違いが少なくなります。
・大きすぎる画像は表示しない
 
上書き問い合わせダイアログに既にある同名の画像を表示する場合既にある画像が大きすぎる場合時間がある程度かかるので待ちきれない人はここをチェックしていると表示しなくなります。
・読みこんだ画像をどのペ−ジに表示するかのダイアログを表示
 ここをチェックすると、画像を読みこむ際に12枚あるキャンバスのどのペ−ジに表示するか指定するダイアログを表示して読みこみます。
・Windows NT のNTFSフォ−マットのHDDを使用する
 Windows NTの場合ハ−ドディスクにNTFSという特有のフォ−マットを使用することができます。NTFSのHDDを使用している時はサムネイルウインドウのドライブコンボボックスとディレクトリリストボックスにアクセスするとフリ−ズしますので、ここをチェックしてこれらコンポ−ネントを使用しないようにします。NTFSを使用する時、ここをチェックしないと画像を読みこむ時フリ−ズします。
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