トーンカーブの描き方(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)
もし既に何らかのトーンカーブがある場合には下図の○印のボタンを押してトーンカーブを消去しておきます。
次に例えば下図のような位置でマウスクリックします。
そうすると下図のようにマウス位置の所まで直線が引かれます。
次にまたマウスを移動して下図の位置でクリックします。
そうするとまた下図のようにマウス位置の所まで直線が引かれます。
このような操作を繰り返していってトーンカーブを描いていきます、そして最後に下図の○印をボタンを押してトーンカーブを確定します。
そうすると下図のようになりプレビューにも変換後の結果が表示されるようになり、トーンカーブによる変換を実行する準備ができました。
なお上の例ではクリックによる描き方を説明しましたがクリックではなくドラッグ(マウスボタンを押したまま動かすこと)によっても描くことができます。
最近の版では下図の「ガンマ」のスピンボタンでガンマ曲線を描きこれを調整することができます。またヒストグラム&トーンカーブウインドウ上の右クリックメニュから曲線の形状を9種類の中から選択することができます。
従来の方法で手動でトーンカーブを描くには「曲線消去」ボタンで曲線を消去後いままでどうりに描くことができます。
下図の2種類が追加されました。