不定形コピー機能でCTRL keyを併用して輪郭を検出しながら切り取る時のこつ(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

不定形コピー機能ではCTRL keyを併用して輪郭を検出しながら切り取ることができます、この機能を使うと輪郭に神経を集中する必要がなく便利ですが下図の○印のような部分では多少注意しながら操作しないと綺麗に輪郭に沿って範囲を指定しにくい場合があります。どうしてもうまく指定しづらい場合はその部分だけCTRL keyを離して操作するなどすると割とすんなりいく場合があります。

そうして範囲指定を終了すると下図のようになりますが、輪郭に正直に沿った範囲です。しかし写真画像などの輪郭周りにはアンチエイリアスがかかっていることが多く切り取り後に貼り付けると輪郭周りが画像の背景色(下の例では白色)が幾らか出る場合がありますので範囲を全体に1ドット狭くするとうまくいく場合が多いと思います。

範囲を全体に1ドット狭くするには下図のようにまず右のカーソルキーで右に1ドット移動して次にCTRL+左のカーソルキーを2度押し横範囲を2ドット狭め、
次に下のカーソルキーを押して下に1ドット移動し次にCTRL+上のカーソルキーを2度おして縦の範囲を2ドット狭めます。

そうすると四方を1ドットづつ狭めることができます。

最近の版では不定形コピーウインドウの右クリックメニュからも1ドット、5ドットの移動や拡大縮小が行えます。



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