矩形や矩形フィルの角丸描画(角丸矩形)の丸みの設定(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)


矩形や矩形フィルでは矩形の角を丸くして描画することができます、また丸みの程度は好きなように設定することができます。
矩形を作画後にキャンバス右クリックメニュから「丸角矩形の丸み設定」を選択します。或いはメニュの描画の「矩形丸角描画の丸み設定」を選択します。


下図のダイアログが表示されますので○印の部分で1から20の範囲で設定します、数値が大きくなるほど丸みが大きくなります。



なんかwebをみてると矩形の角の丸みはpixel単位の絶対的丸みのほうが一般的なようで、好みにもよると思うのでpixel単位の絶対的丸みでの指定も出来るようにしました。
下図のように「ピクセル単位の丸みにする」をチェックするとピクセル単位の絶対的指定が出来るようになります。


下図は絶対的丸みの場合の例です。

webをみていたら四方の角の一部が丸くならない場合の画像がありHyper-Paintでも大きな変更なしに可能かどうか考えてみたら
比較的少しの変更で可能なようだったので取り付けてみた。ただでさえ多機能すぎるのにまた機能を増やしてしまった。下図の○印のチェックボックスのチェックを外すと角になります。

四方の中の一部をオフにすると下図のように描画されます。

矩形の4つの角ごとに形を変えられるようにしました。下図の○印の各角のスピンエディットの数値を0から2の間に変化させることによって形状を変えます。0 は通常の丸角 1 は逆丸角 2 は菱形です。これによって角ごとに形状を変えられるようになりました。

その後キャンバス右クリックメニュから「角を丸く描画」を選択すると描画することができます。


ver.122Dより目安の矩形に角丸矩形の表示も行えるようになりました。

表示するかしないかはメニュの「表示」の中で切り替えることが可能です。

下図のように角の丸みの設定ウインドウの中で角の形状の変更が出来るようになりました。

下図のように3種類の形状があります。

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