アーチ形の文字の貼り付け方法(Hyper-Paint チュートリアル 使い方 講座)

ここではアーチ形の文字の貼り付け方法を説明します。まず適当な大きさの白紙に下図のような位置に文字を貼り付けます。(文字の貼り付け操作)

次にウエーブフィルタを開き下図のような位置にウエーブフィルタを置きフィルタの横の幅をキャンバスと同じ大きさに広げます、その後波長と振幅を下図のように設定し実行します。

そうすると下図のようにアーチ型に変形されます。この画像のアルファ値は元の白紙と同じ色の部分は透明になっています。最近の版ではウエーブフィルタや殆どの変形フィルタは上質な補完を行っていますので画像はガタガタにはなりません。



まずメニュの「編集」の「キャンバスを矩形コピー画像にする」をクリックして矩形コピー画像として読み込みます。

元の白紙と同じ色の部分は透明になっていますので貼り付け時に透明に貼り付けるために矩形コピーウインドウの右クリックメニュから「貼り付ける画像のアルファ値を有効にする」をチェックします。(矩形コピー、不定形コピーのアルファ値を有効にした貼り付け)

そしてほかの画像に貼り付けると下図のような画像になります。もし文字の周りに白などの背景色のごみがでる場合
は「背景を透明に」もチェックして場合によっては色幅を調整します。

ウエーブフィルタの右クリックメニュを設けました。「波形の最大値の程度」のサブメニュには四種類あり初期状態では波長の最大値は1000ですが選択することにより最大12000まで拡張することができます。初めから大きくしてもいいのですがそうするとスクローバーの操作がしにくくなりますしそれでも長い波長も必要になる場合もありますからメニュから選択できるようにしました。
「第一波の波長を画像サイズに合わせる」はときに波長を画像の大きさに合わせたい時がありますのでここをクリックすると簡単に合わせてくれます。


また他の方法として文字ウインドウの右クリックメニュのサークル文字の「半円サークル文字」を選択する方法もあります。


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